three2four

 

日常の出来事など含めて気ままに綴っています

 

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ENLIGHTMENT vol.10 3/24-25 13:00-17:00@心斎橋 <フライヤー> <商品>

 

CARDCASE -lizard x bridle-

2018-02-21

 

こちらも鈴木さんからのご注文。沢山入る名刺入れが欲しいとのご要望で両方ともマチをつけました。外装は黒のリザード、内装は焦げ茶のブライドルとリザードの部分使いで縫糸も焦げ茶です。ご注文ありがとうございました。

 

指輪 黒桟極

2018-02-19

 

いつもお世話になっている宇都宮の老舗印鑑店 鈴印(HPはコチラ)代表の鈴木さんからのご注文。印鑑に文字を彫る際に親指に刃物の背をあてるため指輪が必要とのこと。親指と人差し指、中指の太さって大体おなじくらいなので普通に指輪として使っても良いですね。サイズは12mmと15mm幅。針を斜めにして縫える手縫いの自由度を活かして、革と革を重ねて均一な厚みになるように縫い合わせています。素材は黒桟極。分厚い、頑丈、ソフトかつ少しの伸縮性があるのでこの作業用の指輪にはぴったりだと思います。

 

山茂登@秋葉原

2018-02-17

 

先日友人に連れて行ってもらったフクロウのいる蕎麦屋さん。秋葉原の駅から歩いて10分弱のところにあるこじんまりとした静かなお店です。日本酒が飲めて梅酒は一冊のファイルになっているほど種類が豊富。これほど梅酒が揃っているお店って他にないんじゃないでしょうか。料理もそば粉のガレットがあったりひと口天ぷらがあったりとひと工夫あり。9時過ぎにはそろそろという感じで閉店が早いのですが軽く一杯やりながら晩ご飯を食べてさくっと帰るには良いお店ですね。

 

MARUMAN CROQUIS cover #3

2018-02-14

 

ペンループは薄くしたヌメ革の折り返し張り合わせ。ペン先がぶつかる上部のヘリは革がつながっています。縫い目の部分は厚みの調整や折り目を工夫して片側をしっかりと立ち上げ納まりが良いようにしてみました。ご注文ありがとうございました。

 

MARUMAN CROQUIS cover #2

2018-02-13

 

内装はこんな感じで名刺入れなどもないシンプルなものです。表表紙の方は上下の縫い目に細い革を挟むことで表紙がカバーに掴まれないようにしてあるためスムーズに開閉が出来ます。隙間があるので書類を入れておくにもちょうど良いですね。

 

MARUMAN CROQUIS cover #1

2018-02-12

 

マルマンクロッキーブック(Mサイズ)のカバーは宇都宮で空間デザインの仕事をされているビルススタジオ代表の塩田さんからのご依頼。抜群のセンスとアイディアをお持ちで僕の自宅マンションも上手にリノベーションしてくださいました(コチラ)。外装はグリーンのヌメ革、内装とペン差しは生成りのヌメ革です。マルマンのクロッキーブックはMサイズとは言ってもA4よりも大きく、僕が過去に製作したノートカバーでも最大。ペンはフリクションのスリムビズをお使いとのことで、そのプロポーションに合わせたペン差しにしました。

 

HAKUI

2018-02-10

 

自分の普段着として動きやすく飾り気がなくて手元がバタつかないものを探して見つけたのがコックコート(コチラ)。そこからリアルな作業服って面白いなと思って調べていたら辿り着いたブランドがHAKUIさん(HPはコチラ)です。僕自身機能性を追求した結果のシンプルなものが好きで革職人という仕事柄もありHAKUIさんの洒落た作業服はとてもしっくりくるものでした。左はカミさんに買ったシャツワンピースで右は自分用のパンツ。機能的で主張が強くないのに不思議と何処かエッジの効いた服。コレ好きだぁ。ちょっと和テイストな新商品がWEBでは今月末〜3月初旬に公開予定だそうです。気になる方は是非チェックしみてください。

 

SHOEHORN -crocodile-

2018-02-09

 

「かかとの当たりがソフトにも関わらず、しっかりした作りで気に入りました!」素材はクロコの尻尾のセンターを切り出したもので表と裏が繋がった1枚革。やっぱりつなぎ目の無いデザインが好きで、踵の滑りが良いことと靴べらの形状を作るのに適した部位であることから使用しています。 ご注文ありがとうございました。

 

ENLIGHTMENT vol.10 3/24-25 13:00-17:00@心斎橋

2018-02-07

 

お陰様でENLIGHTMENTもとうとうvol.10を迎えることとなりました。本当にありがとうございます。もう来月末なので時間もあまりありませんが 記念すべき10回目なので内容・価格ともに頑張ったものを用意したいと思っています。とりあえず予定を開けておいてください!

 

ZIP PULL -silver925 & turquoise-

2018-02-05

 

シェルコードバンのバックスタンプを使って製作したLIZ(コチラ)にターコイズの引手を合わせたいとのリクエストをいただいて初めてトライしてみました。製作を依頼したのは地元宇都宮のSILVER ALLOY(HPはコチラ)代表の佐藤さん。やっぱり直接相談できるのはありがたいし、技術も人柄もよくお客さんのために汗をかくことを厭わないお方。まずは財布の色味に似合うターコイズを選んで佐藤さんと数十回のやり取りを経て形状にあうデザインを起こし、お客様の名前にちなんだデザインを入れてもらいました。表はホピ族に伝わる水のマーク。裏は勇気の象徴とされるベアバウ(熊の手)で、こちらはナバホ族の意匠です。側面は財布の雰囲気に合うようにテクスチャーを入れてもらいました。 「見たことのない色の石で財布にも合ってて良かったです!シャープでカッコいい印象から少し温かみや可愛らしさがあるように変わった気がします!変化も楽しみにしつつ使わせて頂きます。」 石の良さを活かす、引手としての機能性、お客様ならではのストーリーを盛り込んだ僕らしいものになったかなと思っています。天然石は沢山あるので今年は他の石でトライするもの面白いかもしれません。ご注文ありがとうございました。

 

PALM -リザード x イタリアンヌメ- #2

2018-02-03

 

マチは薄くしたイタリアンヌメを折り返し張り合わせた小さなパーツで繋ぐように縫っています。中央にしっかりと折り目をつけてあり、このパーツにより開閉動作がよりスムーズになりました。蓋のボタンは足の先端をカットして中に折り込んで重なりが出来ないようしています。また、くり抜いた革を1枚挟むことで剛性を確保するとともにボタン裏の出っ張りを吸収。表に金具裏のアタリが出ずに、なるべくフラットになっている方が好きなんです。

 

PALM -リザード x イタリアンヌメ- #1

2018-02-02

 

外装は緑のリザードで裏張りと蓋裏はイタリアンヌメ。鮮やかなグリーンに金色のマグネットボタンが効いてますね。

 

HORSE SHOE -藍染リザード x 黒桟-

2018-02-01

 

もう2月ですね、、、。常連様からリザードで2点ご注文。1点目は藍染リザードの馬蹄コインケースです。いつもはマチの部分をブライドルで作っていますが今回は色味がうまく合わないのでマチも胴体も全て藍染リザードを使いました。胴はもちろん、マチもツマミも全てセンター取りです。結果藍染リザードは2頭使うことになりましたが、良い雰囲気になったと思います。黒桟での裏張りをしてあるので流れるようなコインの心地よい動きを楽しんでください。

 

PALM -黒桟極 x コードバン-

2018-01-30

 

2点目は黒桟極で製作したPALMです。裏張りはアメ豚で蓋裏にはコードバンを使用。厚みにもよりますが普通の名刺なら50枚程度を収納出来てコンパクト。マグネットで開閉しやすく、上部が大きく開くためカードを探しやすいのが特徴です。今回から仕様変更してマチは小さな革で繋ぐように縫っています。いつもありがとうございます。

 

2FACEplus -ポロサス x 黒桟極 x コードバン-

2018-01-29

 

もう5年前からのお付き合いになるお客様から2点ご注文。1点目はポロサスと黒桟極、コードバンを組み合わせた2FACEplusです。黒桟は表面が凸凹しているのでカードの出し入れがしやすいというメリットがあります。黒桟極は表面の凹凸がかなり大きいので張り合わせの部分は凸を削ってフラットにしています。マチはアメ豚の折り返し張り合わせで薄くて可動性が良く強いものになっています。

 

恵比寿 門

2018-01-27

 

先日友人と食事で利用させて頂いた恵比寿の門さんがメチャ使い勝手の良いお店でした。駅近で個室利用できコース5000円飲み放題付きなのはありがたい。気持ちの入った料理を出してくれて日本酒は有名な銘柄も飲み放題。僕は都内には仕入れで月一程度しか行かないので、食事は友人とゆっくり喋って過ごしたい。となるとメニュー選びで迷うのが面倒なので勝手に出してくれるコースは楽ちんで日本酒も飲み放題だから気兼ねなくガンガン頼めます。お店選びは意外と迷うものでいざ電話したら予約で一杯だったりしますが、予約も取りやすくて困ったらココ的なお店になりそうです。

 

RUSSIAN CARDCASE rebuild #2

2018-01-26

 

縫い直しはナチュラルのシニュー糸で。アメ豚の裏張りを施すことでだいぶ頼もしい感じになりました。ただ、元々のミシン目の穴を使っているので縫い目が真っ直ぐではなく、縫い目がギリギリの位置なのでコバは軽めに磨く程度にとどめました。

 

RUSSIAN CARDCASE rebuild #1

2018-01-25

 

海外製のロシアンカーフカードケース。ミシン糸がほつれてきたので直せないかとのご依頼でした。糸を外して元々のミシン穴に糸を通し直します。ただ解体してみると色々問題が、、、。革が薄くて縫い目がエッジからギリギリの位置。縫製してからギリギリをカットしたのでしょうか、このままでは縫い直しても内装の縫い目部分の革が簡単に切れてしまいます。そこで外装も内装もアメ豚で裏張りして補強しました。また、カードを2、3枚入れられるようにマチをつけたいとのことでしたが元々のケースサイズがギリギリで普通にマチをつけるとカードと干渉してしまいます。これは厚みのある細革を挟み込んで隙間を作ることで解決しました。

 

TISSUE CASE -elephant x suede- #2

2018-01-23

 

基本的な製作方法とともに散々悩んだのがDカンの取り付け方。いかにも取ってつけたような感じにはしたくなかった。表面に出っ張りがなくDカンの根元は革自体が繋がっているので耐久性が高く長年安心してお使い頂けることと思います。「Dカン取付け部分、とても自然な感じで満足しております。とても気に入りました。」先端の縫製の穴は通常の菱目ではなく目打ちで開けることでカットする繊維を極力少なくしており、少ない縫い目でも丈夫な作りになりました。

 

TISSUE CASE -elephant x suede- #1

2018-01-22

 

エレファントで製作したティッシュケース。裏張りはグリーンのスウェードです。ティッシュケースを製作したのは久しぶりで、その間に様々なアイテム製作で技術の蓄積がありました。これほど単純な構造のアイテムでも前回とは基本的な作り方が異なります。

 

Chrome Hearts BRACELET -shark x kurozan- #2

2018-01-20

 

ピンの向きがちょっと異なりますがバックルの構造上、黒桟を表にして使うことも出来ます。漆塗りの黒桟は人工の光でキラキラと輝く革。昼間は迫力のあるシャークで、夜は黒桟にかえると動いた時に照明で手元がさりげなくきらめきます。

 

Chrome Hearts BRACELET -shark x kurozan- #1

2018-01-19

 

クロムハーツのブレスレット。ボロボロになっていた革ベルトを作り直しました。お任せだったので表はシャーク、裏は黒桟を選択。裏に黒桟を使うのは時計ベルトでよくやっており、耐久性とともに着け心地がサラッとするので気に入っています。表はエレファントを使おうと考えていました。ただ、あらためて手持ちの革を眺めてみたらクロムハーツの立体感、ボリューム感とシャークの深い畝(うね)がメチャクチャマッチすることを発見。革の強度も非常に高いですし、使い込むと輝きが出てきてバックルに負けない存在感を放ってくれることと思います。

 

SHOEHORN -clayton cordvan x brass-

2018-01-17

 

英国クレイトン社のコードバンで製作したキーリング付きのシューホーン。玄関では靴を履いて(脱いで)鍵を閉める(開ける)ので一緒にしておくと便利なのです。特徴は継ぎ目の無い構造と踵の型に沿わせて革を張り合わせていること。まず継ぎ目の無いデザインは見た目がスッキリとしていて耐久性が高い。そして踵の型はコチラ。カーブをちゃんと踵に沿わせたかったので自分の踵の型を石膏で作りました。立体的に張り合わせてからカットしているので表と裏では微妙に裏の方が革が大きくなっていて立体形状が維持されます。

 

2FACE plus -rasta ALRAN goat-

2018-01-15

 

2FACEplusのラスタカラー版。自分からはトライしないカラーリングなのでお客様との出会いから新しいものが生まれるのは面白いですね。今まで知らなかったけど緑が大地、赤は血、黄色は太陽、黒(コバに使用)は黒人兵士を意味するんだって。本来は黄色が真ん中らしいけど実用性(汚れへの耐性)を考慮してセンターを緑にしています。使ったのはフランスALRAN社の発色が美しい山羊(ゴート)。プレゼントの品で使う方がピアノの調律師をされているのでブランドロゴに変えてト音記号を入れてみました。ストーリー性があるものってやっぱり良いですね。ご注文ありがとうございました。

 

ELEPHANT TOTE #5

2018-01-13

 

本体、ハンドル、内装ポケットは接続仕様を決めてパーツごとに製作しています。作る立場からすると製作効率が良く、使う立場からはハンドルをショートに付け替えたり内装ポケットを外したりとフレキシブルな利便性を実現するもの。今回は底板もネジ式の底鋲で取り外しが出来るので、バッグの中を掃除するときも便利です。ご注文ありがとうございました。

 

ELEPHANT TOTE #4

2018-01-12

 

ハンドルの表は全てエレファント。本体も金具周りもブライドルで裏張りして引っ張り強度を確保しています。持ち手部分はシワの入りの良い部分を重ねてデザイン性を向上するとともに厚みを出して握りやすくしています。裏は折り返し張り合わせた鹿革。クッション性、吸湿速乾性に優れており更に柿渋に付けることで抗菌性を持たせました。

 

ELEPHANT TOTE #3

2018-01-11

 

ネジ式の底鋲を用いることで本体から底板を取り外せるようになっています。芯材は厚手のものを2枚重ねて剛性を確保。アメ豚で長辺を巻くように貼り付けています。短辺の端は縫製しようかと思っていましたがしっかりと貼れたのとめくる力がかかる部分ではないので縫製はせず磨いて仕上げました。本体と底板は5点の底鋲で接続しているため鋲の外側の革はどうしても少し垂れ下がるのでもっとギリギリの位置にしても良かったかなと思います。

 

ELEPHANT TOTE #2

2018-01-10

 

今回のチャレンジはサイドや底の縫い代を内側に出っ張らせないようにすることでした。革の表と裏を糸がぐるぐる回る本返し縫いという非常に丈夫な縫い方をしています。はじめてやる縫い方でこれだけの大物なので実際に出来るか物凄く不安でしたが、サイドの部分を縫い始めたら根性で乗り越えられそうだと分かって一安心。底の部分は閉じた状態で縫うことになり裏側が見えないので更に大変。しかしその甲斐あってスッキリした無駄のない自分らしいデザインにすることが出来ました。

 

ELEPHANT TOTE #1

2018-01-09

 

新年一発目にご紹介するのは巨大なエレファントの1枚革で製作したトートバッグ。「箱を開けた瞬間に笑みがこぼれました(笑)」胴体は僕がこれまで製作した中で最大のパーツで45x75cm程あり、フリスクと比べるとその大きさがわかると思います。ここまで大きくなってくるとスウェードで裏張りをするだけでも大変で、正確に裁断したり穴を開けたりするのも一筋縄ではいきません。また、厳選した革の中でも極上の部位を思い切って使いました。「シボの入り方がものすごく良くこれから使うのを非常に楽しみにさせてくれる逸品ですね。」ただでさえ入手困難な革をここまで贅沢に使っちゃうの?と自分でもためらいながら笑。でもやっぱり格好良いものが出来て良かった。

 

Sew TRUE

2018-01-03

 

あけましておめでとうございます。製作に明け暮れて気づけば終わっていた2017年。正直ホントに疲れた。膨大な精神的エネルギーを消耗してちょっぴり進歩すると、また見えてくる次の課題に挑むことの繰り返し。自分に近づこうとする限り自分との追いかけっこは永遠に続きます。そんな終わりのない道中ですが自分にもお客様にも正直に少しずつ着実に進んで行けたらと思います。今年もどうぞよろしくお願いします。p.s. 1/6午後は宇都宮ユニオン通りのマルシン靴店さんでデモと販売をしますので、良かったら遊びにいらしてください。

 

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